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ケータリングの料理の正しい取り方

リラックス気分で楽しいひとときを

立食パーティーに招待された時の心構え

大規模なイベントやパーティーで、ケータリングサービスを注文する機会が増えていますね。

ふだんは会社の会議室や研修室として使われている部屋が、会社の創立記念日や新年会、忘年会などの飲食の場として使われることもあります。

実際にケータリング料理を食べる時に、どのように振る舞えば良いのか、食事のマナーについて正しく知っておくと良いですね。

パーティーやイベントの趣旨や内容によっては、立食パーティー形式で食事をすることもあります。立食パーティーでは、大きなお皿や容器に料理がたくさん盛られていて、その近くにお皿が何種類か置かれています。お肉や魚貝類などメイン料理を盛るお皿は平たい大きなお皿で、ケーキやフルーツなどデザートを盛るお皿はそれよりも小さなお皿です。立食パーティースタイルの場合は、自分で好きな料理を好きな分だけお皿に盛ることができるので、自由に飲食ができます。しかしし、基本的なマナーだけはきちんと押さえておきたいですね。各料理にはトングや大きなスプーンが置かれているので、お皿に盛ったら必ず元の位置に戻しておくことです。

 

ケータリング料理のお皿の使い方

ケータリング料理で立食パーティーの場合、料理をお皿に盛るのは基本的に1回きりです。お皿に盛られた料理をすべて食べ終わった後は、そのお皿をまた使うのではなく、テーブルにそのまま置いて、また新しいお皿をとって料理を盛るのがマナーです。

プライベートでイベントやパーティーに参加する時は、リラックスしていてあまりマナーについて気を遣わない人もいるようですが、取引先の企業のパーティーやイベントとして食事に招待された場合や、社内でのパーティーに参加する場合は、きちんとしたマナーを心得ておく必要があります。厳密に言えば、食事会に参加する時のマナーも、ビジネスマナーに含まれるわけです。

ホテルのレストランなどで立食パーティーが開かれる場合は、大きな荷物などはフロントの人にお願いすれば、クロークで預かってもらえます。

もうひとつ、ケータリング料理のパーティーで注意すべきことは、基本的には立ったまま食事をしてもOKですが、食べながら歩き回るのはNGです。